コマークラス

２００９年　９月１３日（日）　開催　あづみ野チャレンジカップ

ＧＸ−４　クラス

ＳＯクラス

ＳＳＯクラス

ファステスト　５　　植松　航　　　４３．７５１　　６周目

夏の暑さも秋の過ごしやすい気温になりました。第６戦は４名となりレース不成立ではありましたがレース自体は行いました。タイムトライアルでトップに立ったのは、パッシングポイントの植松選手でした。続いて三井選手・鮫田選手・樋口選手と続きます。予選１では三井選手が植松選手を鮫田選手が最後尾まで順位を落としました。植松選手がトップでゴールとなりました。予選２では１位の植松選手が好スタートから良いタイムで周回を重ね逃げ切り体制を築きます。最後尾スタートの鮫田選手も好スタートで３位に上がりました。決勝ではローリングスタートで３位スタートの鮫田選手がマシントラブルによりスタートが出来ませんでした。終始、好スタートだった植松選手がトップでゴールとなりました。２位には三井選手、３位には樋口選手が入りました。

この日のＧＸ−４クラスは５台参加となりました。タイムトライアルでポールポジションを獲得したのは、望月選手でした。このあとは１００分の１秒差で続きます。中沢選手・安達選手・管沼選手・鮫田選手と続きます。予選１では、スタートで管沼選手・鮫田選手が順位を上げてきました。最終コーナーで安達選手が仕掛けましたが、抜くことが出来ませんでした。望月選手は後続を引き離して、ゴールしました。予選２では、２位スタートの管沼選手がマシントラブルによりリタイアとなりました。鮫田選手・中沢選手・安達選手でテールトゥーノーズの争いを繰り広げています。望月選手がトップでゴールしました。決勝では、２位争いが激しく管沼選手が鮫田選手をスタート直後に抜きました。その後、鮫田選手は抜こうとイン側に何度も入りますがなかなか抜くことが出来ません。後ろの中沢選手・安達選手も様子を伺いチャンスを狙っています。望月選手はその間に後続を突き放すことが出来ました。鮫田選手は最終コーナーでブロックされましたがアウト側から勢いを付けて、ストレートで並びました。しかし届かず、管沼選手が２位を獲得しました。パーフェクトで望月選手が優勝となりました。シリーズポイントランキングでは菅沼選手がトップで独走となっています。

第６戦は参加台数が１０台のエントリーとなりました。タイムトライアルでは２位から１００分の１秒差で城取選手がポールポジションを獲得しました。続いてパッシングポイントの平林選手・岡崎選手の順になりました。予選１では綺麗なスタートとなり城取選手をパッシングポイントの平林選手が最終ラップに抜きトップに立ちました。小池選手と守屋選手も順位を上げました。予選２では、４週目に３位走行の岡崎選手にマシントラブルがあり、最後尾へ落ちました。１位の平林選手と城取選手が接戦です。最終周に２台が続きチェッカーを受けましたが、城取選手はダブルチェッカーを受け失格となりました。決勝では、パッシングポイントの平林選手・永井選手・矢島選手・城取選手・チームみちこの平林選手の順でスタートとなりました。城取選手・岡崎選手はスタートから順位を上げていきます。パッシングポイントの平林選手はその間にマージンを広げますが、城取選手は徐々に追いついていきます。最終周には追い詰めて抜く機会を伺っています。しかし、パッシングポイントの平林選手が抑えきり、１位でチェッカーを受けました。後続でも初参戦の選手が頑張っていました。シリーズポイントは２６ポイント差を付け城取選手がポイントランキングでトップです。

この日のＳＳＯは参加台数が規定に満たないため不成立とはなりましたが、レースは行いました。タイムトライアルでは市川選手がポールポジションとなりました。市川選手・春原選手・和合選手の順で予選１はスタートになります。予選１では２位スタートの春原選手がスタートから２コーナーで市川選手を抜きましたが５コーナーでは、市川選手がまた抜き返しました。そのまま市川選手が１位でチェッカーを受けました。予選２では、市川選手がスタートから逃げ切りゴールとなりました。決勝ではスタートで春原選手が市川選手を抜きました。市川選手はすぐに抜き返し後続を突き放しにかかります。春原選手・和合選手が必死について行きます春原選手・和合選手がラストスパートをかけ徐々に追いついていきますが、市川選手がトップチェッカーでゴールとなりました。